加湿器を使い始めたこの時期、加湿器肺炎に注意が必要。加湿器肺炎とは、加湿器の中で発生したカビなどの菌が空気中に放出され、繰り返し吸い込むことで起こるアレルギー反応のことで、咳・発熱・呼吸困難などの症状が出るという。風邪と思い込み放置すると、深刻な事態に陥ることもあるという。3年前加湿器肺炎と診断されたメッセンジャーのあいはらさんは、朝に微熱が出て昼に平熱に戻る日々が1ヶ月半続いた後に、40度近い高熱が出たという。そして、緊急入院し4日間意識不明の重体となっていた。奇跡的に回復したものの、あいはらさんは「あそこで病院に行っていなかったら多分死んでいた」と話している。退院後、加湿器を稼働させた部屋に30分ほど滞在すると、アレルギー症状が出るようになり、現在も後遺症に悩まされているという。加湿器肺炎については、アイリスオーヤマも古い水をそのまま使わないようになどの注意喚起をしているという。