和歌山県立自然博物館などの研究チームは、2006年に見つかった化石がモササウルス類の新種だったと発表した。この新種は「ワカヤマソウリュウ」と名付けられた。全長は6m程で、従来より脚ヒレが発達し、脚ヒレで方向転換をしていたと考えられている。また背骨の構造から背ビレがあった可能性が高いのではないかとのこと。博物館では来年度からこの化石を特別展示することを検討している。
住所: 和歌山県海南市船尾370-1
URL: http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/
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