海街diaryは2013年にマンガ大賞を受賞した作品で鎌倉の街を舞台にした作品で家族の絆を描いた。地元鎌倉に住む三姉妹が15年前に出ていった父の訃報をきっかけに母親違いの妹の中学生と出会う。三人は父親をなくしたことで身寄りがなくなった中学生と鎌倉で一緒に住むことを決意。四人が本当の家族になっていく様子を描く物語。鎌倉の観光スポットから地元民しかしらないような場所まででてくるという。まずは姉妹たちの家の最寄り駅極楽寺駅へ。極楽寺坂切通は鎌倉時代後半人や物資運搬のために山を切り開いて作られた道。マンガに出てきた場所も発見できた。また和田塚駅には長女と四女が訪れた場所が。実際に訪れると、目の前にマンガの景色があり甘味処の無心庵が。ここは地元で愛される穴場スポットで、マンガではキャラクターたちがこの店で話をする場面が描かれる。そしてマンガに登場するメニューはクリームあんみつ。黒蜜を食べていただく。味の感想に中野は美味しいと答えた。他にも豆かんは寒天と赤えんどう豆を使用したもの。菅は黒糖がスッキリしていると答えた。
住所: 神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-4-1