プロ野球、ソフトバンクの和田毅投手がFAで加入した山川穂高選手の人的補償に関する一部報道について初めて言及した。和田投手は「この件にはもう触れたくないという思いと、考えたくないのが一番の自分の思いなので、応援していただいているファンの方からのメッセージも頂いているので、自分ができることとすれば、チームのために一生懸命投げることだけですし、その準備をしっかりとするだけ」と語った。そんな和田投手は心機一転、プロ22年目のシーズンに向け自主トレを公開した。来月で43歳とパ・リーグ最年長の和田投手は、急な坂道を何度もダッシュしして体を鍛えた。来シーズン自身5度目の開幕投手へ、松坂世代最後の現役選手はまだまだ衰え知らず。