大阪王将ではチャーハンは全自動て作っている。2分ほどで作ることが出来るだけでなく職人と近い味に仕上がっているという。大阪王将での作り方を分析し、回転スピードや温度まで調整して作られていて、元々は5人で動いていた所が4人でも動けるようになったという。人手不足を補うためのロボットも数多く存在しているが、東京ビッグサイトではきょうまでFOOMA JAPAN 2024が行われている。パイナップルの自動皮むき器やパラパラのチャーハン80人前を3分で作ることが出来るロボットなど国内外から989社が出展していて、外国からも見学に来た人は多い。これまでおかずを1品ずつ詰めることは難しいとされてきたが、最新のAIはおかずを1品ずつとりわけることが可能になったという。ブロッコリーは房を切り分ける面倒な下準備が必要だったが、ブロッコリーを逆さにセットするだけで自動で房を切り分けるマシンもあり、こちらは大きさを調整する事も可能となっている。そして、最新の寿司ロボットは1時間にシャリを1200個作ることが出来、シャリの大きさの調整も可能となっているが、大きさもかつては58cmだったのが最新型は36cmとコンパクト化も進められている。