チームSニーの目標タイムは7秒。1ヶ月半前総勢85人が集結した。リーダーは田中章愛。自由にものづくりできる工房を社内にたちあげた人物。メンバーたちは試作機をつくりコンペを行った。注目を集めたのが内山が設計した機体。内山が参考にしたのは馬の歩きだという。落下方法の検討も進められ逆さまの傘がヒントとなった。次に本番同様のコースで落下試験を行った。2週間前機体を1つに絞り内山の機体にすることになった。壊れない足をつくるためにポリカーボネートに目をつけた。しかし足が壊れてしまった。
チームSニーの第一試技が行われた。チームSニーは完走しゴールをした。空中で足が制御され着地時に足が再び回転していた。記録は11秒44であった。
チームSニーの第一試技が行われた。チームSニーは完走しゴールをした。空中で足が制御され着地時に足が再び回転していた。記録は11秒44であった。