会見での経営陣の進退についてスタジオでトーク。フジテレビの港社長と嘉納会長が辞任。新社長は清水賢治氏。ほかの役員がやめないのは明日からの業務への影響などと語っている。野村先生は辞任は意味があったといい、新しい社長専任ができたこともよかったなどとトーク。日枝久氏についても質問があがったといい、相談役は関わっていだろうなどと野村さんは株主の視点からの解説。会見のポイント2「質疑応答への対応」。きのうのフジテレビの会見内容は中居正広さん起用継続の理由、フジテレビ社員Aの関与について、トラブルに対するフジ経営陣の認識に質疑応答があったと港社長の「調査に委ねる」などとコメントを紹介。野村修也教授は第三者委員会の調査では「メールのやり取りなどを調査」「該当の日だけ関与が無い。その前後はなかったか調査」などと調査についても話した。またフジテレビ社員Aの関与についての会見の内容と第三者委員会の調査について野村さんは話をする。また港社長は一昨年8月にトラブルをしったがコンプラ室にあげなかった経営陣の認識について、不祥事の温床だと野村氏は言及。会見のポイント3「改善策の提示」。若い世代が改革プランを練る、セクハラ・パワハラを排除・会食のルール作り、プライベートの誘いは上司が断ってくれるルールを作ると3つの提示について野村修也教授は、問題は意に沿わないのに接待があるのは問題といいそれが断れることなど前向きだと評価。今後の第三者委員会の流れとして、すでに会議を開催、社員全員の聞き取りがあるが全員には難しいことからアンケートを実施するのではなどと野村さんは解説をした。調査期日は3月末、中間報告の形で公表する可能性もある。