タイガー100周年記念モデル「土鍋ご泡火炊き JRX型」が紹介された。本物の土鍋を使用している。今年7月に発売されたJRX型にも三重県四日市市の萬古焼を採用している。手間暇を惜しまず三度焼きされた土鍋が使われている。実際に炊いたお米を試食すると伊沢さんは「しっかりとした甘さとやわらかさがある」などとコメントした。さらにお米の銘柄でも炊き分けられる70種類の銘柄炊き分け機能がある。さらにコシヒカリを産地別に炊き分ける産地炊き機能も搭載されている。新米誉れ炊き機能も新たらしく搭載された。本社工場での製造が炊飯器のみとなっている。ご砲火炊きは熱、泡、土の三要素で包み込みかまどのように大火力で炊き上げるタイガー独自の炊飯技術とのこと。分離式のIH構造ではなく全体をコイルで包むJRX型は満遍なく熱を伝える構造で熱効率を上げた。炊飯器の耐久チェックでは約3万回のフタの開閉を行っている。