日本維新の会の藤田共同代表の会見を流した。藤田共同代表は「名前を書く形での連携は難しいということで協議を続けることは失礼にあたるという結論に至った」などと話した。企業団体献金の廃止と議員定数削減が絶対条件という2点が合意できなければ連立に入ることはないのかとの質問。藤田共同代表は、「両者の理解は大きく前進した、最終調整が非常に重要で、どのような解釈・文言というのが信頼関係に関わる、スタンスとしては変わらず」と話した。今日の段階で大筋合意という言い方ができるのかとの質問。藤田共同代表は、「まだいくつか整理しないといけないことがある、政策協議については時間が短い中でやっているので前進したが合意と確約できるところには至っていない」と回答した。議員定数削減の具体的内容と、吉村代表が議員定数削減は譲れないとしているが同じ意見かとの質問。藤田共同代表は、「吉村代表とは同じ考えで、削減は1割、比例などの最終調整はまだ継続」と答えた。野党との連携が打ち切りになったということで首班指名で現状高市氏の名前を書くことも大きく前進したということかとの質問。藤田共同代表は、「野党側のすり合わせが21日の首班指名までに間に合うかというと不可能だろうとして一区切りとさせてくださいとした」と話した。
自民党・小林鷹之政調会長の会見。小林政調会長は、「前回日本維新の会から様々な提言をいただいたので、本日は自民党としての回答・考え方を伝えた。その結果として協議全体は大きく前進した」と話した。維新は20日までに結論を出すとしているが自民側としても20日に向けて期日を切るのかとの質問。小林政調会長は、「国会の召集に間に合うようにという日程感に齟齬はない」と話した。維新の吉村代表は議員定数削減にこだわっているがどのような議論が交わされたかとの質問。小林政調会長は、「具体的なコメントは控えたいが、全ての項目において維新の会の考え方は真摯に受け止めた」と回答した。
自民党・小林鷹之政調会長の会見。小林政調会長は、「前回日本維新の会から様々な提言をいただいたので、本日は自民党としての回答・考え方を伝えた。その結果として協議全体は大きく前進した」と話した。維新は20日までに結論を出すとしているが自民側としても20日に向けて期日を切るのかとの質問。小林政調会長は、「国会の召集に間に合うようにという日程感に齟齬はない」と話した。維新の吉村代表は議員定数削減にこだわっているがどのような議論が交わされたかとの質問。小林政調会長は、「具体的なコメントは控えたいが、全ての項目において維新の会の考え方は真摯に受け止めた」と回答した。
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