国会内から中継。自民と維新は閣外協力で連立に合意となったが、なぜ閣外協力となったのか。自民党執行部としては少数与党として厳しい国会運営が待ち受ける中、維新側にも責任をしっかり共有してもらう閣僚を出す連立の形が望ましいという風に考えていた。今朝も自民党の役員会の後、鈴木幹事長は「率直に言って閣内で協力してもらう方が強い結び付きになって、政治の安定にも繋がる」と話していた。自民党内からは「維新は要求をつり上げてきて、のめなかったらダメだと判断するんだ。批判するんだろう」と、「責任を負わず美味しい所だけ持っていくつもりだ」など、恨み節も出ている。ただ、維新の吉村代表は「与党として重い立場で政権運営に協力する」と話していて、「国政での与党経験は初めて」と強調した上で、「将来的にはしっかり閣内に入る位の力をつけたい」と謙虚な姿勢も見せている。維新としてはまずは、きょうからの臨時国会で取り組むことを決めた物価高対策や憲法9条改正の条文起草委員会の設置や、衆議院の議員定数削減の法案を提出するかどうかなど、自民党側の取り組む姿勢を見極めた上で、信頼関係をまず築いた上で、完全な連立の形を探っていくのではと思う。日本維新の会はきょうの総理大臣指名選挙で1回目から高市氏の名前を書くということだが、1回目の投票で決まる可能性は高いのか。衆議院では自民党と維新で2議席足りないが、すでに無所属議員の中でも1回目から「高市早苗」と書くと表明している議員もいるので、おそらく1回目で過半数を超える見通し。ただ参議院ではさらに議席が足りないので、1回目の投票では過半数に届かず、決選にもつれこむ可能性もある。その場合も高市氏が多数をとる見通しで、午後2時半ごろには高市総理大臣が誕生する見通し。
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