政府は、今年の骨太の方針の原案で財政運営の目標について、責任ある積極財政の考え方のもと、債務残高の対GDP比を安定的に低下させることを中核に位置づけるとしている。そのうえで基礎的財政収支は、単年度の黒字化を機械的に追うのではなく、景気変動や成長投資の必要性などに応じて一時的な悪化も許容しうるものとしていう。またマクロ経済運営の基本的な考え方として、官民連携し戦略分野への投資を進める事や、民間投資を引き出すため財政単年度主義の弊害の是正に取り組むことを盛り込んでいる。政府は来週の経済財政諮問会議で原案を示す。
