子どもの転落事故について、視聴者の意見を紹介。都心の保育園で話を聞く。キャンディパーク施設長・益田知美は「4月に比べると子どもたちも慣れてきているため気を付けている」。保育園はビルの5階にある。転落事故による5歳以下の救急搬送人数のグラフ。大きな窓には対策も。窓にロック付きの柵を設置。実証実験映像。NPO法人セーフ・キッズ・ジャパン・大野理事は「自分が想像してたよりも子供たちの登る能力がすごく高かった」。足がかりになるものを置かない、室外機は60cm以上離す、手の届かない場所にもカギをつける、子どもを一人にしないなどの対策を推奨。事故防止対策に補助金もある。室外機に柵を設置したり、補助錠などの取り組みをすると国交省から最大100万円の補助がある。