高速道路の中央帯や路肩、地下などに小口の荷物を運ぶ専用レーンを設け、自走するカートで荷物を運ぶ自動物流道路構想について国土交通省では検討会を立ち上げ、10年後の実現を目指して議論を続けている。国交省は新東名高速の新秦野IC−新御殿場IC間で2027年度までに社会実験を行うという。試算では1日で最大トラック運転手1.7万人分の輸送量に相当するとされ、物流現場の人手不足解消に向け期待されている。
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