江原は、映像で紹介した浸水被害に遭った女性も、大雨の際は、自宅の玄関前に土のうを積んだり、町内会の避難訓練に参加したりすることなどを始めた、事前の備えがいかに大切か、身をもって感じたと話していたなどとし、どこが旧河道にあたるかは、国土地理院のウェブサイトにある治水地形分類図から確認できるなどと話した。地図の見方をまとめた記事もある。自治体が整備を進めている内水氾濫ハザードマップは、地形の特徴を浸水の深さに反映している。大河川を対象にした洪水ハザードマップと合わせて確認し、避難ルートやタイミングを考えることが必要だという。