来年は第100回駅伝。明日の予選史上最多57校があらそう。13校が駅伝に出場。各大学最大12人がそれぞれハーフマラソンを走り、上位10人の合計タイムを競う。これまでの予選の歓喜と涙を振り返る。2008年、出場13枠を争った。3位通過の上武大学と残り1枠13位の発表。青山学院大学と法政大学運命の瞬間。13位は青山学院大学だった。33年ぶりの出場で、法政大学の差は6秒だった。そして7年後には初の総合優勝を果たし強豪へ成長した。2006年は44校が9枠を争った。残り1枠は国士舘大学だった。10位の拓殖大学とは1秒差だった。これまでは、関東の大学のみ参加資格がなかったが、今回は全国の大学が対象となった。関東以外からは11校がエントリーしている。注目は、三重・伊勢市の皇學館大学。寺田夏生監督は、4年連続箱根駅伝に出場していた。今年7月に監督に就任したとのこと。監督は「長距離練習」「練習後のケア」を改革したという。