韓国の尹錫悦大統領はきょう「非常戒厳」を正当化し弾劾と捜査に立ち向かうと語った。これに対し野党側は2回目の弾劾を求める案を再び国会に提出、可決されるのか。尹大統領は国会などでのこれまでの野党の対応を批判し”野党が国政をマヒ、このような人々こそ反国家勢力ではないか”とのべた。その上で「弾劾であれ捜査であれ私は堂々と立ち向かう」と述べた。弾劾について与党「国民の力」の韓東勲代表は「党として賛成する必要がある」との考えを示した。ソウルでは尹大統領の弾劾を求める集会と尹大統領を支持する集会がそれぞれ行われている。支持者たちの集会では“不正疑惑をめぐり複数の裁判を抱える最大野党「共に民主党」のイ・ジェミョン代表を拘束すべき”と訴えていた。2回目の弾劾を求める議案は明日の本会議で報告され野党側は“あさっての採決をめざす”としている。議案の可決には与党から少なくとも8人の賛成が必要となっていて与党議員がどれだけ賛成に回るかが焦点。