東京都知事選は7月7日に投開票。現在、20人以上が出馬表明。きのう立憲民主党・蓮舫参議院議員が東京都知事選への立候補を表明。理由について「小池都政をリセットする」などとし、都知事になったら「東京にも行政改革」と、出馬に関して「オール東京の皆さんにしていただきたい」として無所属で出馬する方針。立憲民主党、共産党、市民団体と連携。2月に擁立候補の選定委員会を設置、蓮舫参院議員に出馬要請し、約2週間前に出馬を決断したという。立憲民主党と共産党は支援を表明。日本維新の会、国民民主党は方針を明らかにしていない。自民党は独自の候補擁立を見送り、小池さんを支援する方向で調整。小池さんは2016年の都知事選の際は自民党東京都蓮に推薦を依頼し、都連が増田元総務大臣の擁立に傾くと撤回しており、2020年は自民党が小池さんの推薦を検討したが小池さんは受けずに見送っている。明日の都議会で正式に出馬を表明する方向で調整している。