立憲民主党の野田代表、共産党の田村委員長、国民民主党の玉木代表とスタジオが中継で繋がった。野田代表は、「Q.比較第1党が難しいという状況」「A.それ以前に自公の過半数割れが実現できるかもわからない状況」、「Q.議席数が伸びたのは民主党が評価されたのか自民党が評価されなかったからか」「A.両方ある」、「Q.過半数となれば他党と協力しての政権獲得もあるか」「A.その場合は他の野党(不信任案を出した野党)と誠意のある対応をしていきたい」、「Q.国民の支持を得られたと考えているか」「A.今回の選挙は投票までの期間が短く民主主義の冒涜だと思っているが、その割には最後の方は有権者に関心を持ってもらえたと思う」、「Q.立憲内部や野党との共闘をまとめていくのは野田代表の責任になると思うがどうか」「A.その通りだと思う。円満な対話を党内・他党問わずしていきたい」、などと話した。玉木代表は、「Q.他党との連携はどのように考えているか」「A.手取りを増やす経済政策など、政策本位で協力できるところとは協力していきたい」、「Q.自民党から連立の呼びかけがあったら応じるか」「A.あくまで政策本位で進めるので応じない。」などと話した。田村委員長は、「Q.選挙を通して共産党がどのような党なのか広げたいと言っていたが、広げることができたと思うか」「A.自民党の議席を減らすきっかけとなった裏金や2000万円給付の問題の暴露は共産党やしんぶん赤旗が主導した、それを通して共産党の役割は国民の注目を得られたと思う」、などと話した。