政治とかねについて。玉木代表は「今の政治状況になった一番の原因は裏金問題。しっかり解決していく意味では政治資金規正法の強化は必要。公明党が抜けた一番の原因は企業団体献金の受け手規制。今度、維新との連立協定の中で何も問題になっていない。政治とカネも忘れてはいけないので受け手規制を公明党と立憲民主党にも協力を得て法案を出そうと思う。維新が賛成したら通る。ぜひ賛成してほしいと吉村さんに聞いてほしい」などと語った。杉村は「総理にするぞと言われても基本政策が合意できないと飲めないとブレずに言ったのは立派だった。組閣を考えたと思う。玉木内閣は出来ない、最後そうだったのでは」と質問した。玉木代表は「おっしゃるとおり。閣内で平和安全法制が閣僚によって違憲・合憲となると倒れる。3者でテーブルについた以上は立憲民主党は今までの安保法制に対しての判断を変えてくると思ったが、全く変わらなかった」などと答えた。アンケート「国民民主党に期待するのは…」の投票結果。61%で自民・維新との連携。結果をみて玉木代表は「協力するが2回、国民民主党は約束が十分果たされない経験をした。高市総裁には期待しているが、自民党はトップが変わってもそんなに変わる組織ではない。だから期待しているからこそ出来たら、その信頼関係の中でその先の連携を柔軟に考える」などと語った。最後に吉村代表へ「協力するところは協力していきたいと思っているが政治とかねについて受け手規制を立憲民主党とも協力をいただいて法案を提出したいのでぜひ賛成していただけますか?」と送った。