第220回通常国会はきょう召集。高市首相は午後の本会議の冒頭で衆議院を解散し27日公示、来月8日投開票の予定で衆議院総選挙が行われる。高市首相は解散・総選挙の理由を「政策実現のギアを一段上げたい」と話していて、「与党での過半数獲得」が勝敗ラインとしている。これに対し、立憲民主党と公明党はきのう新党「中道改革連合」を発足させ衆議院議員160人以上が参加。公約に「くらしを真ん中へ!生活者ファースト」と掲げ、「恒久的な食料品消費税ゼロ」を「この秋から実現する」と明記した。また、現役世代へ「社会保険料の引き下げ」に取り組むとした上で中低所得者世帯に向けては「給付付き税額控除」を創設するとしている。国民民主党も「『もっと』手取りを増やす」をキャッチフレーズに掲げた公約を発表。3つの壁として年収の壁の所得制限を撤廃、年収130万円の壁の解消に向け助成金を創設など。消費税について実質賃金が持続的にプラスになるまで一律で5%に引き下げるとしている。れいわ新選組も「日本を守る、とはあなたを守ることから始まる。」をキャッチコピーに物価高対策として消費税廃止や一律10万円の現金給付を打ち出した。季節ごとのインフレ対策給付金や少子化対策として一律で月3万円のこども手当や大学院までの教育無償化を掲げた。
