子供用のアームリング付き浮き具について、誤った着用で溺れる恐れがあると注意が呼びかけられている。国民生活センターによると本来、胸の前に着ける浮き具を誤って背中側に着けてしまい3歳の男の子がプールで溺れる事故が発生したという。浮き具を正しく胸の前に着けていた場合、仰向けに体が浮かび呼吸がしやすい姿勢になるが、誤って背中側に着けてしまうとうつぶせになってしまい顔が水に浸かり呼吸するのが難しい姿勢になってしまう。国民生活センターは子供が着用する際前後の向きに注意を呼び掛けるとともに保護者も近くで寄り添うよう勧めている。シシドカフカのスタジオコメント。提供:国民生活センター。公益財団法人日本ライフセービング協会強力。