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「国民連合」 のテレビ露出情報

中島さんが「フランスの国民議会選挙がもたらす混乱」をテーマにスタジオ解説。今回の国民議会選挙では、マクロン大統領の与党連合が左派連合と選挙協力して、極右国民連合の政権成立を阻止。選挙協力したマクロンの与党と左派連合である新人民戦線をみると市場経済、EU協調推進という点では大枠一致だが年金受給年齢や自由貿易協定の破棄は対立。マクロン与党自体も右派、左派一緒になっているので、相当分派的な動きが出て状況が見えない。マクロン大統領に残された時間というのはそんなにない。一方国民の3分の1が国民連合を指示したことについても注目すべきで、2000年以降ドイツをのぞく主要先進国の製造業の労働人口が大きく減少していることから、減少度合いが大きい英国は移民流入や統合を嫌ってEUを離脱、米国は保護的な政策を推進する当時のトランプ大統領が米中貿易摩擦を拡大させた。先進国では中国などの新興国の台頭や工業化で雇用と製造業が大きく圧迫されている。それに応じて国民の保護主義的な考えが広まっている。先進国としてはむしろ産業の高度化や差別化を図っていくのが大事でサービスへのシフトが必要で、教育の高度化や知的財産への投資、こういうものを促進してイノベーションを起こしていくというのが先進国として差別化の大きな方向として頑張らないといけないことだなどとした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月12日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショーニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
自民党総裁選について。石山アンジュさんは「上川外相は推薦人の3分の1が女性というのは、まだまだ日本の政治は女性比率が圧倒的に少ない中で前向きに捉えたい。一方で、駆け込みの出馬表明にしては静かだった」、結城東輝さんは「服の色も戦略。上川は今回の候補者の中で最高齢になる」、玉川さんは「ロンダリングについて注目していたが、若さの小泉さんがでてきた」などスタジオコメ[…続きを読む]

2024年9月10日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
デモの発端は7月に行われた国民議会総選挙にあるよう。選挙では与党連合が大幅に議席を減らし敗北。左派連合が最大勢力となっていた。極右政党国民連合も議席を増やし第三勢力となったが、いずれも過半数は獲得できず大統領に任命権がある首相について、どの勢力から任命するかで難航。5日、フランス・マクロン大統領が首相に任命したのは第四勢力である中道右派共和党からバルニエ73[…続きを読む]

2024年7月18日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急+
日本経済新聞・小竹洋之さんの解説。「欧州なお極右ブーム・社会変化への不安くすぶる」日本経済新聞11面(7月10日付)記事紹介。小川さんは「6月のヨーロッパの議会選挙、フランスの選挙で極右政党の存在感が増しています。フランスでは7月7日に国民議会選挙の決選投票があり、マクロン大統領率いる中道の与党連合が第2勢力に後退して、左派連合が最大勢力に浮上しました。事前[…続きを読む]

2024年7月13日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはWORLD
フランスでは7日に議会下院の選挙の決選投票が行われ、左派連合が極右政党を抑えて最大勢力になった。反極右票がまとまり、当初極右政党の「国民連合」が第1党になると見られていたが、今回左派連合とマクロン大統領が率いる中道の「与党連合」が選挙協力をして候補者を一本化したことが功を奏した。どの勢力も過半数の議席を獲得したわけではなく、左派連合と与党連合は政策が大きく異[…続きを読む]

2024年7月12日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
7日に行われた国民議会選挙の決選投票では、左派連合が極右政党を抑えて最大勢力になったものの、どの勢力も過半数の議席は獲得できなかった。10日、マクロン大統領は地元紙に「国民への手紙」とする書簡を公開し、「大規模な結集が必要だ」などと述べた。仏有力紙「フィガロ」は、極右政党の国民連合と急進左派の政党の排除が念頭にあると指摘している。

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