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「国立スポーツ科学センター」 のテレビ露出情報

新体操団体日本代表のフェアリージャパン。息のあった演技で8月の世界選手権で2位。再来年のロサンゼルス五輪の出場権を獲得。 しかしその道は苦難の道だった。チグハグな連携にのしかかる重圧。涙を力に夢を掴む。5月に集まったフェアリージャパン。朝8時半に集まったのは16歳の高校生から20歳の大学生の8人。新体操団体は5人で2分30秒の演技を行い2種目の得点で競う。一つがボールで様々な姿勢でキャッチするが同時性が見どころの一つ。もう一つがフープ・クラブ。二組のクラブを自在に操り、緻密な連携や技の難度を競う。日本の強みは手具さばき。見せ場の大技へとつなぐフープ3本投げ。前の3人に同時に足で投げ返す。
チームをまとめるのはキャプテンの田口久乃選手。代表になって4年目で去年オリンピックに向けて新チームが立ち上がると、自らキャプテンに立候補した。24年のアジア選手権ではパリ五輪をかけた大会に出場。しかしわずか1.2点の差で敗れ4大会連続していた出場の機会を逃した。その時のような悔しい思いをしたくないと8月の世界選手権3位いないに入りロス五輪への出場権を獲得したいと考えていた。2ヶ月後にせまった大会に向けて強化合宿を行っていたチームを指導するのは監督の村田由香里さんとコーチの熨斗谷さくらさん。鍵を握るのは5人の同時性は誰か一人でもミスをすれば得点にならない。フープ・クラブの演技のポイントは残りの30秒。難しい技を連続で組み込んで高得点を狙う構成。5人がそれぞれ交換と呼ばれるフラフープを投げて渡す技、田口選手が投げられたフープを直接蹴って相手の選手へ渡す。最後はフープ3本投げ。これら全てを30秒の間に成功させるの至難の技。5人で手具を交換する技では、投げたフープが空中でぶつかった。すると次の技の準備が遅れてしまう。今度は田口選手の足でパスする技も失敗してしまった。一つのミスが次々に影響し、結果として得点を大きく落とすことになる。フープ・クラブの最後の大技の3本投げでもミスがあった。
3本投げでもフープを後ろにパスするためにノーバウンドで渡さなければいけないが手具を床に落としてしまうと、全て減点の対象に。ミスが起きるとキャプテンの田口選手が皆を集める。練習は一日9時間以上、年間300日。互いに支え合いながら技を磨いていく。練習を終えた夜8時には、選手たちの部屋を訪ねると勉強している姿があった。オンライン授業などでの勉強をコーチもサポートしている。花村夏実選手は代表に選ばれて1年半ながら出場メンバーに選ばれた。しかし、ボールを落とすミスを重ねていた。交換技は高く投げたボールを膝を曲げてキャッチ。手ではなく足で取ることで加点がもらえるが、自分のミスがチーム全体の失敗につながる。その怖さに打ち勝とうと練習を繰り返していた。
山形合宿の最終日。観客を招き合宿の成果をためす演技披露会が開催。難度の高い技が続く演技中盤。5人が息をあわせて背中に弾ませてキャッチ。さらに首の後ろでキャッチし、練習の成果をみせる。最後の見せ場が膝を曲げてキャッチする交換技で、花村選手が投げられたボールが手元にきてしまった。完璧ではなかったものの納得の出来栄えに。
世界選手権まで1ヶ月半。中国で行われた試金石となる国際大会に挑んだフェアリージャパン。繰り返し練習してきたフープ・クラブ最後の30秒。田口選手の投げたクラブが場外へ。想定外のミスが発生した。受けるはずの選手は予備のクラブを取りに行くものの、間に合わず。その後も連鎖的にミスが続き、最後の3本投げではフープが間に合わず2本に。結果は10位に終わった。帰国して練習を再開したフェアリージャパン。しかし重い空気が流れていた。ミスが続き、田口選手は皆を集めたが
その表情からはいつもの自信は失われていた。2年前にわずかの差で逃したパリ五輪出場。一つのミスも許されない重圧にキャプテンとして向き合っていた。この日、選手やコーチ、皆が練習場ではない部屋に集まっていた。胸中を語り合いそれぞれの思いを確認する。村田さんは指導者として、パリ五輪出場を逃し、選手に厳しい練習を課し、失敗した経験があった。
6月になり、世界選手権まで一ヶ月あまり。チームは大きな決断として最初から最後まで行う通し練習をこれまでの3倍の1日30回に増やそうという。選手たちは5本10本と演技を体に染み込ませていく。そしてボールを行い、厳しい練習を行うことでキャッチミスへの恐怖心を克服できると信じていた。選手たちは厳しい練習をやりきった。
世界選手権が行われ、フェアリージャパンはまずフープ・クラブの技を行った。チームの技が決まり、田口選手の大技が光った。一種目目では3位に。次にボールに挑戦するが、28点以上でオリンピック出場に一手をかけることができるため、ミスは許されない。花村選手のぼーるキャッチがズレてしまったが、感覚を頼りに足首で抑えた。結果は28を超え。オリンピック出場を決めた。こうしてフェアリージャパンはロサンゼルスオリンピックに向けて練習を再開した。
住所: 東京都北区西が丘3-15-1
URL: http://www.jiss.naash.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年8月17日放送 1:45 - 2:30 NHK総合
スポーツ×ヒューマン(スポーツ×ヒューマン)
アーティスティックスイミング日本代表「マーメイドジャパン」に密着。4月、国際大会に向けた合宿。選手たちは敷地内で泊まり込み。メンバーは17歳から24歳までの10人。プールに入る前の基礎練習だけで1時間半。まず行うのは競泳のタイムアタック。水中で逆さまになり、息を止めたまま手の力だけで50mを2往復。大会で行われるチーム種目は3種類。重要種目は自由に組み合わせ[…続きを読む]

2026年5月31日放送 13:05 - 13:45 NHK総合
首都圏いちオシ!中川家礼二の沿線いちオシ!JR京浜東北線SP
スタジオからは「板橋に住んでいたころは赤羽のイトーヨーカドーでよく買い物をしていた」、「サンスクエアで王子の女子校の子を紹介してもらったことがある」、「赤羽が国立スポーツ科学センターの最寄りだったのでリハビリするときなんかによく赤羽駅を利用していた」などの話が出た。この他秋葉原駅のイチオシ「書泉ブックタワー」の鉄道フロアを紹介するなどした。

2026年2月22日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
ミラノ・コルティナ五輪で日本は冬季五輪過去最多の24個のメダルを獲得した。日本のスポーツはどう変化?、環太平洋大学・友添教授は「昭和から平成半ばごろまでは根性論が中心の指導だったが近年は大きく薄れ強さの質が劇的に進化した」としている。スポーツにおける根性論が広まったのは友添教授によると1960年代の五輪。「東洋の魔女」と呼ばれた女子バレーボールを率いた大松監[…続きを読む]

2026年2月6日放送 23:45 - 0:40 NHK総合
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜這い上がれ スキージャンプ日本〜世界最強ジャンパー誕生へ〜
長野オリンピックで団体戦、個人戦、共に金メダルを獲得した個人戦。そこへ逆風が吹いた。国際スキー連盟がルールを変更した。それまでスキー板の長さは身重プラス80cm以下とされていた。それが身重の146%以下と改められた。この変更は小柄な日本選手に不利となった。背の高いヨーロッパ選手の板がより長くなってしまった。多くの長身外国人ジャンパーが勝ち星を重ね、日本の選手[…続きを読む]

2026年2月5日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
逆境を力に変える 〜スノーボード 平野歩夢〜(逆境を力に変える 〜スノーボード 平野歩夢〜)
先月17日にスイスで行われたW杯第5戦で平野は転倒して複数箇所を骨折。それでもオリンピックを諦めない。逆境を力に変える平野の真髄はここからだ。

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