葛飾北斎の浮世絵「画本東都遊」。描かれているのは当時の本屋。この頃は「絵草紙店」と呼ばれていた。この本屋は「大河ドラマ べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎が開いたもので、当時は書店経営のほか版元としても活躍。喜多川歌麿や東洲斎写楽などの作品を広めるのに尽力。店があったのは通油町。当時は江戸随一の商業地だった日本橋にあり、蔦屋は30代前半でここに店を構えた。
住所: 東京都千代田区永田町1-10-1
URL: http://www.ndl.go.jp/
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