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「国立感染症研究所」 のテレビ露出情報

寒暖差が大きくなり、体調を崩す人が増えてきた。今月に入ってからの東京の最高気温と最低気温を見ていくと、2日は最高気温と最低気温の差が9.9℃、8日は10.2℃と今日以降は8~11℃と寒暖差がある予想が出ている。寒暖差が7℃以上あると体調を崩しやすくなり、体にも負担になるという。寒暖差により自律神経が乱れ、くしゃみ・鼻水などの症状が出るという。
池袋大谷クリニックでは今月の患者の8割が咳ぜんそくだという。咳ぜんそくは風邪や寒暖差などをきっかけに気管支が炎症を起こし発症するものでちょっとした刺激で咳き込み、一度出だすとしばらく止まらないのが特徴。冷たい空気を吸うことで気道のアレルギー、免疫反応が誘発され、気管支が炎症を起こすという。咳ぜんそくが悪化すると呼吸困難を伴う気管支ぜんそくになる場合もあるという。ぜんそくによる死者は年間1000人以上だという。医師は咳が2週間以上続いたら医療機関を受診するよう呼びかけた。
秋の長引く咳は他の病気が潜んでいる可能性もあるという。2週間以内だと風邪の可能性が高いが、それ以上だと別の病気が潜んでいる可能性があるという。考えられる病気としては百日咳、肺炎、副鼻腔炎などがある。そのため、受診してほしいと医師は話し、まず行くのは内科だとした。
最近はマイコプラズマ肺炎が流行している。症状としては発熱や倦怠感、咳が長期間続き、秋冬に増加する傾向にあるという。子どもがかかりやすいが子どもは軽症で済むことも多い。大人は重症化することもあるという。風邪との見分け方について、風邪は発熱と同時に咳が出るが、マイコプラズマ肺炎は発熱してから3日から5日後くらいに乾いた激しい咳が出るという違いがあるという。今年流行している理由について、コロナ禍のマスク生活の影響でここ数年マイコプラズマ肺炎の流行が抑えられていたが、その反動で流行している可能性があるという。子どもから大人へ感染するので子どもと接する機会が多い人はマスクをつける、アルコールで手指消毒、タオルを共有しないなどの対策が効果的だという。マイコプラズマは分類としては細菌になるという。  

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月10日放送 20:00 - 21:54 テレビ朝日
林修の今知りたいでしょ!9人の医師・専門家が教える!昭和の当たり前はもう古い!?令和の新常識BEST20
令和の新常識、うがいはかぜ予防には効果的だがインフルエンザは予防できない。さらにうがいによって菌が飛散してしまう可能性もあるため要注意。

2024年10月9日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
長引く咳が特徴で子供に多く見られる感染症マイコプラズマ肺炎について。国立感染症研究所によると全国およそ500の医療機関で先月29日までの1週間に報告された患者は5週連続で増加。1999年に現在の方法で統計を始めてから最も多くなった。

2024年10月8日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
マイコプラズマ肺炎の患者が急増している。イコプラズマ肺炎は子どもに多い細菌性の感染症で、飛まつや接触で広がり、発熱やけん怠感、それにせきが長く続くなどの症状が見られる。重症化したり発熱で衰弱したりして入院するケースがあるほか、まれに脳炎を引き起こすこともある。ことしは6月ごろからマイコプラズマ肺炎の患者が徐々に増え始め、先月29日までの1週間に報告された患者[…続きを読む]

2024年9月27日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’ニュース関心調査
東京都によると、都内25か所の医療機関に、今月22日までの1週間で確認されたマイコプラズマ肺炎の患者数が70人となった(過去最高)。全国的に増えている(26都府県で増加)。マイコプラズマ肺炎とは…肺炎マイコプラズマという細菌が感染し発症。感染経路は飛沫、接触。子どもに多く見られる。予防は手洗い、マスク着用、タオルの共用はしない。

2024年8月20日放送 23:00 - 23:56 TBS
NEWS23newspot Today
国立感染症研究所によると、今月11日までの1週間に報告されたマイコプラズマ肺炎の患者は6週連続で増加し、1医療機関当たり1.14人だった。統計が始まって以降、最多だった2016年以来、およそ8年ぶりに1医療機関当たりの患者数が1人を超えた。マイコプラズマという細菌への感染で引き起こされるマイコプラズマ肺炎は子どもに多くみられ、発熱や長引く咳が特徴。厚生労働省[…続きを読む]

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