相次ぐノロウイルスによる食中毒。ノロウイルスなど感染性胃腸炎の患者は今月9日までの1週間で1医療機関あたり11.38人と、過去10年の同時期で最多だった。KARADA内科クリニック五反田・佐藤昭裕院長は「(ウイルスは)冬の寒い時期に増えやすい。寒暖差で体調を崩しやすかったりとかが考えられる」と語った。佐藤医師によるとノロウイルスはアルコール消毒は効きにくいため、石けんで十分な手洗いをすることや、「生もの」は長期保存せず早く食べることが大事だという。
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