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「国立歴史民俗博物館」 のテレビ露出情報

「習字に使う「墨」ってなに?」というクイズが出された。正解はすすをにかわで固めたもの。すすはロウソクを灯したときにでる。にかわは牛や鹿などの皮を煮て出てくるコラーゲンのこと。水とすすは混ざり合わないがにかわを加えるとよく混ざり合う。「松煙墨」は松の木から取れるすす、「油煙墨」は植物油から取れるすすで作られている。松煙墨を伝統的な製法で作っている人は堀池雅夫さん1人だけ。赤松を細かく割り2m四方の部屋で2週間燃やしてすすを集める。にかわと香料を練り合わせて木型にはめて5~6年かけて乾燥させ出来上がる。清の時代に作られた松煙墨は40~50万円。油煙墨は植物油を2時間燃やしこちらも5~6年乾燥させる。松煙墨は青く見えるので青墨とも呼ばれる。油煙墨は黒みが強く淡くすると茶色に見える。墨は顔料と呼ばれ劣化しにくいので書いたものがそのままの状態で残り水にも強い。書き初めの起源は年始や元号が変わったときに書く「吉書」。言霊信仰で良い年になるよう思いが込められている。街の方々に2024年の願いを書いてもらった。チコちゃんの書き初めは「半チャーハン」。
住所: 千葉県佐倉市城内町117
URL: http://www.rekihaku.ac.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月15日放送 22:45 - 23:15 NHK総合
イマサラ調べてみた件。(イマサラ調べてみた件。)
幻の「夜見ヶ浜人の骨」を手にしたことがあるという男性に話を聞くことができた。それは国立歴史民俗博物館の春成秀爾名誉教授だという。春成秀爾は直良信夫教授から教えを請う関係で、そういった関係性から夜見ヶ浜人の骨を手にしたという。そこから直良信夫教授が学術誌へ論文を発表しなかった経緯について伝えられた。

2024年11月1日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース列島ニュースアップ 仙台局
8月、国宝に指定された「多賀城碑」。仙台市の隣、宮城県多賀城市にある石碑。多賀城がいつ造られたのかは国の公式の歴史書には記載がないといい、多賀城碑だけに多賀城の創建年代が刻まれているという。一方で国宝と認められるまで偽物と言われていた時代があった。当時を知る研究者に話を聞いた。多賀城市の多賀城跡で復元が進む南門の近くに国宝「多賀城碑」がある。多賀城創建から1[…続きを読む]

2024年10月14日放送 19:30 - 20:55 NHK総合
ファミリーヒストリー石黒賢
石黒賢のファミリーヒストリーに迫った。石黒賢の伯父・敏さんは代々の当主が自らの手で書き遺した由緒書きを持っており、今から400年以上前、戦国時代を生き抜いた初代・判兵衛からのものが遺っている。判兵衛はもともと徳川家の家臣に雇われていたが、天下泰平の世になって職を失い、浪人として苦労を重ねていた。二代目・文可から加賀藩に雇われ、その後、石黒家は加賀藩で着々と出[…続きを読む]

2024年9月3日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
引き取り手のない遺体は親族の代わりに自治体が火葬などを行うが自治体の負担の増加や親族との間とのトラブルなど課題が表面化している。おととし1月心筋梗塞で亡くなった男性について、京都市は身寄りがないと判断し、8日後に火葬し遺骨は無縁墓地に納骨した。その後、市内に弟夫婦がいることが判明。市は調査が不十分だったと謝罪した。こうしたトラブルが他の地域でも相次いでいる。[…続きを読む]

2024年8月13日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
福岡県久留米市の金子さんは、砂のコレクターで、これまで50カ国あまりを訪れ、各地の砂を持ち帰っている。依頼品は、加藤清正の兜だ。亡くなった父が知人から借金のカタとして預かったものだという。戦国時代に登場するのが変わり兜。1543年に、種子島に鉄砲が伝来し、戦が集団戦法に変わると、頭を保護する兜の需要が急速に高まり、作りを簡略化した兜が大流行する。武将らは、戦[…続きを読む]

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