東京都健康長寿医療センターが犬の飼育によって認知症の発症リスクを低下するという研究結果を発表した。研究は東京都内に住む1万人以上の平均年齢74.2歳の高齢者を対象に、2020年までの要介護認知症の新規発症率を算出した際に今回の研究結果に繋がったという。犬を飼っていると散歩に出かける時間ができ、外に出ることで社会との接点が増える効果が期待できるという。フランスではヨガでリラックスしながら子犬を撫でるパピーヨガが人気で、この他ストレスを軽減するセラピー犬なども様々な国で活躍している。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.