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「国立環境研究所」 のテレビ露出情報

徳島大学病院では、新しい薬での治療を進めるため、先月、専門外来を設置した。専門外来を設置した徳島大学病院・脳神経内科・科長・和泉唯信教授。去年12月から保険適用となった薬「レカネマブ」について問い合わせが相次いでいるという。レカネマブは、認知症の原因の1つアルツハイマー病の原因物質を取り除き進行を押さえるための治療薬。専門外来には連日のように相談があり、このおよそ1か月で40件以上寄せられている。レカネマブを投与できるのは全国でおよそ250の医療機関に限られている。過去の病気から副作用の危険性が高いかなど検査を行って投与するか判断する。徳島大学病院ではこれまでに10人に検査し投与されたのは5人。アルツハイマー病ではない人や認知症が一定程度進んでいた人は投与しなかった。投与した人への実際の効果が分かるのはこれからだという。今週、公表された国の推計。認知症の高齢者(推計):2040年・584万2000人。2040年には高齢者の約15%、6〜7人に1人が認知症になるとされている。
認知症をめぐり、イヌが鍵となる研究結果も出ている。東京都健康長寿医療センターなどのグループの研究によると、犬を飼っている高齢者は、飼っていない人と比べて認知症を発症するリスクが40%低くなっていたという。また、認知症対策の1つとしてコミュニケーションが有効とされているが、神奈川県横須賀市の高齢者施設では、開設した12年前から犬などのペットを連れて入所できる。自然とコミュニケーションの機会が増える。認知症対策で始めたものではないが、入所者に変化を感じるという。
地域ぐるみの対策も始まっている。静岡県伊東市で介護事業所と連携して去年から進めているのが、共同の農作業。軽度認知障害や初期の認知症と診断された人たちが週に一度集まる。他者との関わりを意識することで認知症の進行を遅らせる効果を期待している。徳島大学病院・和泉教授は、「周囲の人がやみくもに押しつけるのではなく、その人自身がやりたいことを始めたり、継続したりすることが大切だ」と話していた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月23日放送 5:10 - 5:37 NHK総合
にっぽん ぐるり(オープニング)
北陸でも米不足。原因の1つは去年の記録的猛暑。北陸発祥のコシヒカリでも、品質が大きく悪化するなどの被害。夏の気温は温暖化により今後も上がり続ける見込みで、暑さに耐えられる品種の開発も進められている。

2024年9月3日放送 23:00 - 23:30 NHK総合
ワルイコあつまれ子ども記者会見
子ども記者たちが江守さんと斉田さんに質問。「昔にくらべるとそんなに暑くなった?」という質問に斉田さんは「この20年でもだいぶ変わった。我々が子どもの頃には猛暑日という言葉はなかった。40℃超になるようになったのはここ十数年ほど」と答えた。ことし7月、全国の平均気温は観測史上最高となった。年々高くなる気温によって天気の名称が変わったり、学校のプールの授業が中止[…続きを読む]

2024年7月23日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングきょう注目 NEWS
きのうは大暑で、東京は今年一番の暑さとなった。「気候変動に適応するための衣服の色」という論文が発表された。書いたのは国立環境研究所・一ノ瀬俊明さん。気温30度の屋外で様々な色の服を5分程度日光にあて表面温度を計測した実験では、深緑色と黒色の温度のシャツが特に高くなっている。太陽からのエネルギーの吸収率は黒よりも深緑の方が高かったといい、猛暑の日には選ばない方[…続きを読む]

2024年7月9日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
静岡・掛川市「eじゃん掛川」によると、掛川市在住の「エコキッズ」さんらが市内でのセミの鳴き声を2007年から15年以上も観測している。ことしは、アブラゼミはまだ鳴いていないが、クマゼミは今月2日初鳴き。アブラゼミの初鳴きは前の年の夏から初冬にかけて気温が高いと早まる傾向があるという法則がある。各地の予報からアブラゼミが鳴き始めるとそうな日を予想した。

2024年6月27日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーンニュースのおかわり
ヒアリ対策の最前線を取材。台湾では2003年頃から、ヒアリによる重大な被害が報告されている。日本でも7年前に、ヒアリが初めて確認された。ヒアリが苦手なワサビの辛味成分を練り込んだシートが開発され、実験が行われた。台湾では、空港などでヒアリ探知犬が活躍している。

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