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「国立社会保障・人口問題研究所」 のテレビ露出情報

いざ、子どもが欲しいと思った時、悩みを抱える人もいる。それは、妊娠・出産の高齢化などによる”不妊”。去年結婚し、1年間不妊治療を行なった夫婦は、採卵でうまくいかず、諦めたという。夫婦は、今後、不妊治療を考えてる人に向けて、「できれば勧めるとしたら、”早いほうがいい”」と話す。年々、不妊治療を受ける夫婦は増加。今では4.4組に1組が経験してるという。去年9月、結婚2年後から妊活に励んできた小川さん夫婦(仮名)が取材に協力してくれた。なかなか子供ができなかったため病院で検査をしたが不妊の原因が分からなかったため、不妊治療に踏み切った。しかし、2度の人工授精、5回の体外受精を行ったが出産には至らなかった。身体的、精神的負担に加え、決して安くはない治療費。保険適用されたとはいえ、これまで月3回、2年間で72回クリニックに通い、80万円以上を支払ったという。さらに、小川さんを悩ませたのは仕事との両立の難しさ。実は不妊治療では急な診察も珍しくなく、職場の理解も必要。それでも不妊治療と仕事と両立させてきたという。しかし、お金や仕事以上に精神的に追い込まれる出来事があったという。それが1年の間に2度の流産。それでも“子供が欲しい”という意志は揺るがず、小川さん夫婦は6回目の移植を迎えた。その結果、無事に赤ちゃんの心臓の鼓動を確認。小川さんは、2度の流産の経験から、無事生まれてくるまで安心できないという。そして先月、小川さんの腕には1週間前に生まれたばかりの女の子の赤ちゃんがいた。国が進める少子化対策は、ほとんど子どもが生まれてから支援ばかり。小川さん夫婦は、「生まれた子供の支援ももちろん大切なんですけど、それに至る以前の“子供欲しいけどできない”っていうところへのサポート・支援を今後、期待したい」「保険適用だったとしても(お金は)かかってはいるので、出生率を上げようというのを(国が)本気で考えていくのであれば、無償になるくらいの状態を作ってもらえると、みんなが子どもを産みやすいと思う。」と話す。
住所: 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル6F
URL: http://www.ipss.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月5日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
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女性1人が生涯に産む子どもの数を示す「合計特殊出生率」は、去年1.15で過去最低を更新した。また、出生数は68万6061人で、統計開始以来はじめて70万人を下回った。国立社会保障・人口問題研究所が、おととしだした推計では出生数が70万人を割るのは2038年としていて、14年早く割り込んだ。

2025年6月4日放送 23:00 - 0:04 日本テレビ
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合計特殊出生率は去年、1.15で過去最低を更新。また去年に生まれた子どもの数は68万6061人で統計開始以来初の70万人を下回った。国立社会保障・人口問題研究所がおととし出した推計では出生数が70万人を割るのは2038年とされていたが、14年早く割り込んだ。

2025年6月4日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
去年生まれた日本人の子どもの数は68万余り。出生数が68万人台になるのは国の想定より15年早く、少子化が予想を上回るペースで進行していることになる。結婚件数も10年間で15万組余減少していて、少子化要因のひとつとされている。各地の自治体では少子化対策として婚活支援をする動きも。愛媛県では全国の自治体に先駆けてAIを活用したマッチングシステムを導入した。さらに[…続きを読む]

2025年6月4日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
急速な少子化に歯止めがかからない。一人の女性が産む数の指標となる合計特殊出生率の推移では、去年の数値が1.15で過去最少となった。1都6県の出生率ではいずれも低下。中でも最も低かったのが東京。0.96で、全国で唯一1を下回った。

2025年6月4日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
出生数に関するトーク。 去年出生数は70万人を下回り、自然減は92万人となった。出生数減少の理由は経済的な不安や意識の変化、結婚の減少があげられる。現役世代が減ることで、社会保障の仕組みへの影響は避けられない。結婚の件数は1972年に110万組ほどあったが、去年は48万組ほどになった。国立社会保障・人口問題研究所によると、独身でいる主な理由は適当な相手にまだ[…続きを読む]

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