男子110mハードル準決勝に日本選手が揃い踏み。前回大会で予選落ちしていた泉谷駿介選手が、棄権者が出たため準決勝に繰り上がり出場となった。サンケイスポーツによると、レースの1時間ほど前に自宅で準決勝進出の知らせがあり、競技場に着いたのは開始15~20分前だったという。同じレーンには世界選手権初出場の野本選手。野本選手は3位で激走も全体11位で決勝を逃し、泉谷選手は転倒したがゴールまで走りきった。村竹ラシッド選手はスタート前、人気漫画「HUNTER×HUNTER」の名シーンを再現。2位で決勝進出を決めた。先月の福井の大会では日本新となる12秒92を達成。今季世界2位の記録を叩き出した。決勝では5位だった。直後のインタビューでは「本当に何が足りなかったんだろうなって」などとコメントし涙を見せた。
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URL: https://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/
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