ロシア・プーチン大統領は、ロシア軍の総兵力を最大150万人にする大統領令に署名したとロシア大統領府が発表した。ウクライナ侵攻の開始以降、ロシアの兵士増員は3回目。戦争の長期化に備える狙いがあるとみらえる。大統領令の発効日は、12月1日。IAEA(国際原子力機関)の総会がオーストリア・ウィーンで開幕。ロシアが選挙するウクライナ南部・ザポリージャ原発について、IAEA・グロッシ事務局長は「前例のない緊張と不確実性の時代にある」と述べ、核の安全確保への結束を求めた。
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