日本政府観光局によると先月、日本を訪れた外国人数は389万6300人になり、10月としては最も多かった去年を約58万人上回った。中でも韓国からの訪問客が最も多く86万7000人。紅葉シーズンが始まったことに加え、中国や韓国などで大型連休に合わせた需要が高まったとみられる。この5年間で訪日外国人は大幅に増えていて、今年1~10月の累計は3500万人を突破し過去最速となった。ただ、日中関係の緊迫で中国の旅行客のキャンセルが出始めていて、影響がどこまで広がるかは不透明。
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