日本政府観光局によると、先月日本を訪れた外国人旅行者は369万2200人で、去年同月比5.5%減少となり3か月ぶりにマイナスとなった。国・地域別では最も多い韓国は87万8600人で21.7%、台湾は64万3500人で19.7%それぞれ増加した一方、中国は日中関係悪化を背景に33万700人と56.8%減少し5か月連続のマイナスとなった。この他オーストラリアは11.1%、イギリスは13.8%、イタリアは34.2%それぞれ減少した。去年はキリスト教の復活祭であるイースター休暇が4月中下旬のためヨーロッパからの旅行者が大幅に増えたが今年は3月から4月にまたがったため去年の反動で減少した。観光庁は原油高を受けた航空会社の燃油サーチャージや運賃の引き上げが今後本格化することから更に外国人旅行者が減少しないか注視することにしている。
