UNFPA職員の本田綾里さんは、去年10月からキーウを拠点に女性が安心して出産できる環境づくりなどに取り組んでいる。ウクライナではロシアによる侵攻以降早産が増えていて、去年は約1万5000件と前年比30%増加した。戦時下でのストレスやトラウマの影響と見られている。この日本田さんが訪れたのはキーウ州の村で、戦時下で病院にかかることが難しい妊婦たちをサポートした。今週一時帰国し、都内で活動報告を行った。
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