アメリカとイスラエルによる攻撃を受けるイランのペイマン・セアダット駐日大使がインタビューに応じた。ペイマン大使は、この戦争はイランが始めた戦争ではないと両国による攻撃を強く非難し、26日のスイス・ジュネーブでの会議について「この協議はアメリカのわなにすぎなかった。私たちは誠意を持って交渉に臨んでいた。イラン周辺への部隊展開が完了するまでアメリカは交渉を長引かせていた」と述べた。反撃は、中東地域のアメリカ軍施設やイスラエルだけではない。アラブ諸国の民間施設にも及んでいるが、これはイスラエルが中東地域を支配しようとした結果の一部だとペイマン大使は語る。ホルムズ海峡は事実上封鎖。世界のエネルギー供給への懸念が高まる。中東地域で今起きていることの責任はアメリカにあると大使は主張した。アメリカとイスラエルが空爆に踏み切った大きな理由は、イランが進める核開発。大使は、今最も大事なことはまず攻撃を止めることとしていて、それまでは交渉や外交の可能性はないとし、国連安保理は今すぐ行動すべきだと述べた。
