今月8日は国連が定めた「国際女性デー」。福岡市では明治以降活躍した福岡の女性などを紹介して、ジェンダー平等について考えようという展示会がきょうから始まった。このうち高崎節子さんは戦後、当時の労働省で婦人少年室長として働いた経験などをもとに、「混血児」「人身売買」といった小説を発表した。差別や貧困に苦しむ人たちに眼差しを向け続けたことが紹介されている。また、男性の6割ほどの賃金で港での肉体労働に就いていた「関門港の女沖仲仕」などを紹介するポスターもある。会場にはこのほかにも、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)について理解を深めようというコーナーや、ジェンダー平等に関するメッセージを手芸で表現した作品などが展示されている。この展示会は今月8日まで開かれる。
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