連休の天気は、札幌は寒く最低気温が-8℃、仙台と新潟は晴れるが朝は氷点下、東京は明日と日曜日に雨の可能性。名古屋は明日明後日は晴れ。西日本は全体的に曇りがちだが、雨や雪はごく一部。今日の天気図では前線が近くにあるが、明日になると南に離れていくため前線の影響の雨や雪はない。土曜日にはさらに前線が下がり、高気圧に覆われて晴れるところが多くなる。日曜日は南岸低気圧がくるため、関東も雪の可能性がある。今日の雨と雪は、夜には前線が南に下がるが、日付が変わるくらいに雨雲・雪雲が広がって山では降るという。だが昼前には止んでくるという。メッシュ予報では、雪はほとんどふらない予報で、夜遅くから土曜日にかけて晴れてくるという。気象庁の予報が雨か雪と言うかというと、東京は東西に広いためだという。23区で雪が降りそうな場合は、天気予報とは別に雪に関する情報が気象庁から発表されるが、今のところ出ていないという。
現在、同じ気象庁のHPでも午後三時に雨が上がっているところもあればあがってないところもあるという。この予報の違いについて、天気分布予報1日3回更新で3時間毎の代表の天気が採用される。今後の雨は10分おきに更新されるため、その時刻の雨雲の分布を見ることができる。明日の雪については前回とは違うため雨量も雲のサイズも違うため少量になると見られている。積もったとしても少量になると見られている。
明日と3連休最終日、東京で再び雪が降る可能性がある。ただあまり長い時間降るわけではないと森さんは言う。また大雪になる条件は冷気層や北東からの風の流れなど6つある。現在冷気層はあるが、北東からの風や東風ははっきりしないとのこと。また上空600mの気温も0℃以下ではないが、上空1500mの気温はマイナス4℃以下となっており温暖前線を滑昇する流れもあるという。日曜日の天気について、森さんは雪ではないかと予想している。