土方歳三は親戚に「モテてモテて困る」という手紙を送っていた。新選組・土方歳三が1863年に親戚の小島鹿之助に送った手紙には「報国の 心を忘れる 婦人かな」とあり、現代風に訳すと「女性にかまっている場合じゃないが、仕事にならないぐらい女性たちが寄ってくる」という意味。別の手紙では女性からラブレターを一緒に同封していた。歴史作家・山村竜也さんによると、土方歳三は容姿端麗であることに加え、特有の武勇や技能を持ち魅力的な人物だったという。
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