人生で一度は行ってほしい温泉。1つ目は「黒川温泉 山みず木」。コンセプトは山と水と木のおもてなし。館内はシンプルで高級感を感じさせる。宿泊は1人2万円前後から。「山みず木」幽谷の湯は硫黄成分を多く含む単純泉。日帰りでも利用可能で、大人600円というお手頃価格。内風呂付きの部屋まである。2つ目は「松川渓谷温泉 滝の湯」。温泉地数が北海道についで全国2位の長野県・高山村。紅葉温泉があるのはオートキャンプ場の森の中。日帰りで入浴可能。紅葉に覆われた秘湯。源泉掛け流しで古くから天然の化粧水と評される名湯。3つ目は「ホテル祖谷温泉」。1人2万3千円から宿泊可能で、部屋からは渓谷が一望できる。「ホテル祖谷温泉」の名物がケーブルカー。170m下の谷底へ。秋になると紅葉絶景に。たどり着いた先には源泉掛け流しの露天風呂絹泡夢想の湯。内湯から見る紅葉も圧巻。JR高松駅から土讃線で約80分。最寄りの大歩危駅からは送迎バスが運行している。