- 出演者
- マツコ・デラックス 高橋一喜 黄川田としえ
今回、ホットプレートの世界や、紅葉温泉の世界を紹介。
ホットプレートを日常使いする主婦の黄川田としえさんが、マツコさんにその魅力をプレゼンする。黄川田さんは「ホットプレートを使うことは手抜きと感じていたのですが、意外と家族の反応が良かったことから、食卓に取り入れだしました」などと話した。
2014年、オシャレで可愛いホットプレート「BRUNO」が大ヒットし、ホットプレート人気が加速した。ホットプレートが好きすぎて本まで出した主婦の黄川田としえさんの1週間のホットプレート料理は、10食だという。
これまでホットプレートは焼肉などの限られた料理にしか使われないイメージがあったが、現在は様々な進化を遂げたホットプレートが登場している。abienの「MAGIC GRILL」は、プレートに独自のコーティングが施され、油がいらず焦げ付かずを実現したホットプレートで、店のようなジューシーな焼肉になるという。また、丸洗いできるのも嬉しいポイント。エムケー精工の「両面焼きホットプレートHASAMIZE」は、上下から加熱する挟み焼きをしてくれるので、ひっくり返す手間がない。無印良品の「深型ホットプレート」は、焼くだけでなく煮る・茹でるにも対応しており、煮物や熱燗などを作るのに便利。黄川田さんはホットプレートをボウル代わりにしてハンバーグのタネをまとめ、そのまま焼いてしまう豪快なハンバーグレシピを紹介した。ヒロ・コーポレーションの「自動回転グリル&ホットプレート」は、自動で回転するため、手軽に串焼きができるほか、上の鉄板で焼肉も楽しめる二段構造となっている。バルミューダの「The Plate Pro」は、蓄熱性が高いためプロレベルの焼き上がりができ、店のような鉄板焼きを楽しめることができるほか、鉄板の上で包丁を使えるのもポイント。また、黄川田さんは別売りのたこ焼きプレートを使い「餅あんこシュウマイ」をよく作るという。油を引いたプレートにシュウマイの皮を入れ、あんこ・餅を包み焼くだけ。
ホットプレート料理の魔術師、稲垣じゅんさん。稲垣さんにとってホットプレートとは「パパが格好良くなれる最強の家電」だという。稲垣さんが作るかわいいホットプレート調理に密着した。ホットプレート作りはいきなり料理ではなく設計図を作成する。見映えがかわいくて食べるのがワクワクするのがポイント。今回は30分で書き上げたデッサンを元に調理開始。完成した「ハロウィンプレート」はもやしナムルやそぼろの甘辛炒めなどを敷き詰め、かぼちゃケチャップおにぎりをトッピングした。調理時間は4時間だったそう。
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ホットプレート料理の魔術師、稲垣じゅんさんがマツコをイメージした渾身の作品を披露。3日間かけてイメージを作り上げたホットプレート料理「マツコネズミよくばりプレート」は、マツコの干支であるネズミをとろろと蕎麦で表現している。さらに餃子の皮で作ったミニピザなど見た目もかわいく味にもこだわった逸品。餃子の皮を使ったお花ピザを実食したマツコは「これ美味いね」「食べた記憶がなくなる」などとコメントした。
今がベストシーズンの紅葉と温泉をダブルで楽しめる、この秋入りたい全国の極上温泉が大集結。
紅葉温泉の世界を語るのは、脱サラして全国3800の温泉に心を浸した男性・高橋一喜さん。高橋さんは31歳の時に、上司に「温泉に入りたいので会社を辞めさせて下さい」と告げ退社したという。高橋さんが厳選する、日本最高峰の紅葉絶景温泉19連発。露天風呂を貸し切った紅葉温泉から、温泉マニアが最後にいきつく神温泉まで紹介。さらに自宅が温泉に早変わりする最強アイテムも紹介。
高橋さんが、全国の紅葉温泉の一覧をボードで紹介。東北3県の県境にある栗駒山は神の絨毯とも称されており、その絶景露天風呂が須川温泉 栗駒山荘。東北新幹線・一ノ関駅から車で約80分でおとずれることができ、岩手と秋田の県境にある露天風呂となっており、目隠しなどはなく湯船から絶景を楽しむことができる。高橋さんおすすめは、千葉県にある濃溝温泉 千寿の湯。都心から車で約1時間30分にあり、湯船のきのといの穴からまんべんなくお湯が出るように工夫がされている。岡山・真庭市にある湯原温泉 砂湯は、米子自動車道の湯原ICから約5分でいくことができ、紅葉の見頃は11月中旬から11月下旬で、24時間無料で開放されている。湯浴み着を着用するためカップルやファミリーでも楽しめる。さらに東京近郊でこれから楽しめる紅葉温泉「界 箱根」は、吹き抜け窓の半露天風呂やお部屋から紅葉を楽しめるようになっている。
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人生で一度は行ってほしい温泉。1つ目は「黒川温泉 山みず木」。コンセプトは山と水と木のおもてなし。館内はシンプルで高級感を感じさせる。宿泊は1人2万円前後から。「山みず木」幽谷の湯は硫黄成分を多く含む単純泉。日帰りでも利用可能で、大人600円というお手頃価格。内風呂付きの部屋まである。2つ目は「松川渓谷温泉 滝の湯」。温泉地数が北海道についで全国2位の長野県・高山村。紅葉温泉があるのはオートキャンプ場の森の中。日帰りで入浴可能。紅葉に覆われた秘湯。源泉掛け流しで古くから天然の化粧水と評される名湯。3つ目は「ホテル祖谷温泉」。1人2万3千円から宿泊可能で、部屋からは渓谷が一望できる。「ホテル祖谷温泉」の名物がケーブルカー。170m下の谷底へ。秋になると紅葉絶景に。たどり着いた先には源泉掛け流しの露天風呂絹泡夢想の湯。内湯から見る紅葉も圧巻。JR高松駅から土讃線で約80分。最寄りの大歩危駅からは送迎バスが運行している。
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- 新大久保(東京)
プライベートを確保して紅葉温泉を楽しみたいというマツコに高橋さんが厳選したのが、温泉地数ランキング第1位、北海道・伊達市にある「北湯沢温泉 澤の宿 金銭閣」。約90年前に建てられた大正ロマンを感じる館内の奥には広さ120平米の露天風呂が貸切。さらにその目前には雄大な川の流れと紅葉、その景色を独り占めできる。源泉は90度以上かけ流し。貸切料金は2時間・1人1,500円。部屋からは紅葉が堪能できる。高橋さんがマツコさんに持ってきたお土産は「赤川温泉」の温泉。熊本空港から車で1時間半、日本でも有数の硫黄成分を多く含むことで知られる名湯「赤川温泉」。その極上温泉を家で楽しめるよう販売されているのが、源泉を約2,000倍に濃縮した「赤川濃縮温泉水」。100ミリリットルで浴槽一杯分となる。
高橋さんが全国3,800の温泉に入ってたどり着いた答えは「紅葉を1番堪能できる温泉は”ぬる湯”」。そんな”ぬる湯”の楽しみ方とは。やってきたのは札幌から車で1時間のところにある「豊平峡温泉」。ぬる湯「無意根の湯」はオープン前から行列ができるほど大人気。温度は39度。ぬる湯は温かさの持続性が高く湯冷めしにくい。浴室はデコボコしているが、これは温泉の成分が濃いためかけ流した湯が結晶化し変形している。高橋さんは入浴にたっぷり時間をかけるため、最初の10分は目先の作業整理、20分は昔の友人を思い出す、30分経つと自分との対話をする。40分で無になる。”ぬる湯”の温泉を紹介。源泉の数が日本一と言われる温泉天国、大分県・九重町。その川沿いに建つ小さな旅館、創業116年の「旅館 福元屋」。大自然の中にあり、古き良き趣のある宿で癒やされる。「福元屋」のぬる湯は高橋さんいわく「日本最高峰のぬる湯」だという。その名も「壁湯温泉」。一見地味な温泉だが、その日本最高峰と言われる理由は、源泉が足元から沸くこと。空気に触れないため本当に新鮮。もう1軒は長野県松本市にある「白骨温泉 泡の湯旅館」。信州食材を使った食事や風情ある客室も評判。そのぬる湯が乳白色の色合いが美しい泡の湯・大露天風呂。湯量は毎分1,730リットルと長野県内でも随一の量を誇る源泉かけ流し。その最上の癒しを得られる理由は、高濃度の炭酸ガスで温浴効果が高いため「3日入れば3年風邪を引かない」と言われている点。