イタリア・ベローナから伝える。オリンピックアリーナも2000年の歴史があるということで、歴史と現代技術が融合した非常に素晴らしい閉会式だった。普段はオペラが行われているということで、オペラの登場人物と選手が交流する様子も見られたりと、イタリアらしい素敵な式になっていた。坂本花織選手が旗手を務めていたが、坂本選手の存在は偉大だと改めて感じた。スピードスケートの女子1500m・高木美帆選手の奮闘を間近で見ていた。最後の直線までどうなるかわからないという展開の中で、観客全員が力が入りながら、最後のフィニッシュの瞬間まで見ていた。高木菜那さんのインタビューでは、普段はなかなか表情を前に出さずまっすぐ見つめている印象のある美帆選手が、一瞬だけ妹に戻ったように見えた。
