群馬県では2023年度の移住者は約1500人と過去最多となった。群馬県ではSNS動画など地域の魅力発信を行っていて、動画制作はすべて県職員を行っている。高崎市では高層マンションが次々建設されていて、大畠順子さんは東京から転職なき移住をしている。大畠さんは引っ越し移住関係なく仕事を辞めるという選択肢が無かったと話す。現在は新幹線で1時間20分をかけて通勤していて、終電の夜10時台まで無理なく通勤している。交通費は移住前より月5万円増えたが住宅費は下がり、生活環境は良くなったと移住のメリットを話す。もう一つ移住のメリットとしてPRしているのが物価の安さ。村民の2割が移住者が住む物件では5LDKで家賃2万円台~となっている。埼玉から移住した森慧さんは1DKで家賃1万2000円で家賃など含め月約5万円で生活ができているという。そんな森さんは村の職員となり地域の活性化を担っている。