世界野球プレミア12．日本代表はここまで3連勝。1次ラウンド第4戦は、キューバと対戦。今回、メジャー組は参加していないが、世界一経験者の源田壮亮と牧秀悟がチームの屋台骨を支える。源田壮亮は、WBCで、小指を骨折しながら出場し続けた。キューバ戦で、源田壮亮が最初のアウトをとった。2回、森下へのデッドボールなどで2アウト、1・3塁のチャンス。佐野恵太がセンター前に弾き返し、1点を先制。5回、WBCで6試合に出場し、2本のホームランを放った牧秀悟は、止めたはずのバットにボールが当たり、まさかのヒット。4点を追うキューバは、6回、連続ヒットなどで1点差に迫った。7回、キューバのデスパイネを打ち取ったかと思われたが、ピッチャー・清水が悪送球し、キューバが同点に追いついた。8回、1アウト、1・3塁のチャンスで、栗原陵矢。浅い当たりだったが、代走の五十幡の快足で日本が勝ち越した。9回、満塁のピンチも、5番手の藤平尚真が抑え、日本が勝利し、4連勝とした。無傷で、ベスト4進出を決めた。