今回の大統領選でトランプ氏の勝利に貢献したイーロン・マスク氏。堀江貴文氏は「イーロン・マスク氏がXを買収したのは、Xが選挙の投票人の心理に影響すると分かっていたから」などと指摘した。一方でイギリスのNPO団体は「マスク氏の大統領選にまつわるポスト87件がフェイク情報」だと公表した。こうした中でマスク氏はアメリカメディアの信頼度の低さを指摘。実際大統領選の報道の多くがトランプ氏とハリス氏の接戦を予想したが、結果はトランプの圧勝となった。米CNNでは「トランプの再選がアメリカメディアの一つの転換点となる」として報道のあり方を問いかける記事も出ている。