3大会5回目のアジアカップ優勝を目指すサッカー日本代表はきのうインドネシアを3対1で撃破し決勝トーナメント進出を決めた。決勝トーナメントをかけてグループステージ最終戦インドネシアとの一戦。日本は敗れたイラク戦からスタメン8人を替えてきた。開始早々の前半2分、いきなり試合が動く。上田綺世がペナルティエリアで倒されVARの結果PKを獲得。これを上田が決めて日本先制。前半20分、再び前線の上田にボールが上がるがシュートまではいけなかった。さらに前半24分、久保建英のシュートはゴールの枠に入らず。前半34分、日本は怒涛の攻撃を見せ中村敬斗がシュート。これは惜しくもゴールポストに嫌われた。その後も追加点を奪えず前半は1対0で終了。メンバーの変更なしで後半を迎えた日本。後半7分、また上田綺世がゴールを決めてこの試合2得点目。上田に負けじと気を吐いたのは堂安律。シュートはわずかに右にそれた。次々に攻めるもインドネシアから3点目を入れられず。そこで日本は堂安に替えて伊東純也。すると後半43分に上田が放ったシュートは相手選手に当たってオウンゴール。しかし、インドネシアもその後反撃し。結果的には3対1で試合終了となった。これで日本は決勝トーナメント進出となった。試合後上田は「堂安律は「これからが本当に厳しい戦い」などコメント。決勝トーナメント1回戦はヨルダン、韓国、バーレーン、マレーシアのいずれかになる。コメンテーターの福田さんは「試合の入り方。そのセットプレーなどから失点してしまうと点を取り返すのが難しくなる、ベンチメンバーも含めてどれだけ良いコンディションで臨めるか」などコメント。