長期金利が18年半ぶりの高水準に。加谷珪一さんは「長期金利は1年以上の期間で貸し借りされる金利のこと」などコメント。長期金利が上がることのメリットは「利息が上がる」デメリットは「住宅ローンの返済額が増える」。今月大手銀行5行は住宅ローンの固定金利を引上げすることを発表した。加谷さんは「この先変動金利も上がっていくのではないか」と予想している。固定金利は完済まで変わらないが変動金利は金利次第で変わる。ほぼ8割の人は変動金利を利用。加谷さんは「変動金利は今後1~2%になる可能性もある」と指摘。
変動金利上昇による負担増をシミュレーション。Aさん夫妻(ともに31歳)。2021年埼玉・和光市に3LDKのマンションを購入。この夫妻は5000万円のマンションを購入。住宅ローンの期間は35年。そして、住宅ローンの金利は変動金利で今は0.59%で借りている状況。月々の返済額は約13万1000円、残りの返済額は約4500万円(31年)。総返済額は約5535万2000円で利息は約535万2000円ついている状況。来年金利上昇した場合、Aさん夫妻はどうなるのか。変動金利1%の場合、月々の返済額が約14万円で約9000円増。総返済額は約5824万5000円で約289万3000円増。変動金利2%に上昇した場合月々の返済額は約16万1000円、約3万円増。総返済額は約6575万4000円で約1040万2000円増。夫は「もう海外呂呼応はいけないな…」、妻は「もしかしたら売っちゃうかも」など話しているという。
変動金利上昇による負担増をシミュレーション。Aさん夫妻(ともに31歳)。2021年埼玉・和光市に3LDKのマンションを購入。この夫妻は5000万円のマンションを購入。住宅ローンの期間は35年。そして、住宅ローンの金利は変動金利で今は0.59%で借りている状況。月々の返済額は約13万1000円、残りの返済額は約4500万円(31年)。総返済額は約5535万2000円で利息は約535万2000円ついている状況。来年金利上昇した場合、Aさん夫妻はどうなるのか。変動金利1%の場合、月々の返済額が約14万円で約9000円増。総返済額は約5824万5000円で約289万3000円増。変動金利2%に上昇した場合月々の返済額は約16万1000円、約3万円増。総返済額は約6575万4000円で約1040万2000円増。夫は「もう海外呂呼応はいけないな…」、妻は「もしかしたら売っちゃうかも」など話しているという。
