来月2日の節分を前に塩釜市の塩釜神社では豆まきで使われる升に文字を書き入れる福升作りが進められている。ことしの干支のへびのイラストとともに開運の文字の焼き印が押された木製の升に神職が筆で寿と福の文字を一つ一つ丁寧に書き入れていた。ことしは3種類の大きさで5000個余りを作る予定。福升にはこのあと袋に入った豆が詰められ、初穂料を納めた参拝者には今日から厄払いなどの祈とうを行った人には18日から授与されるという。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.