- 出演者
- 小泉孝太郎 ヒロミ
職人ヒロミが神様に習い本気で極めるシリーズ「寿司編」。ヒロミといえば持ち前の器用さでDIYを極め、有吉ゼミではこだわりの詰まったキャンプ場などを作り上げた。そんなヒロミが還暦を機に新たに極めたいというのが「寿司」。昨年12月には魚をさばくための包丁約13万円を自腹で購入し、魚の神さかなクンにさばき方を習い、包丁の神には刺し身包丁の扱い方を習った。今回は寿司のレジェンドに弟子入りし、握った寿司を孝太郎に振る舞う。さらに寿司職人の神養成学校でヒロミが握りのガチ試験に臨む。
オープニング映像。
まずヒロミが弟子入りしに行ったのはマグロの神・山口幸隆さん。神はロケ前日にはドジャースの選手らにマグロを振る舞っていた。さらに毎年1月5日のマグロの初競りではONODERA GROUPと共同で5年連続で一番マグロを落札している。神がこの日さばいていたのは勝浦沖で取れた170.4kgのマグロで、一本丸ごと解体しているからこそ超希少部位の脳天が手に入るそう。脳天は1本のマグロから約0.5%しか取れず、他の部位よりもコラーゲンや脂が多いため醤油などは弾いてしまうそう。脳天を試食したヒロミはトロよりも柔らかくて美味しいなどと話した。マグロの神に教わるマグロの保存・解凍方法について、おすすめの解凍方法は水道水で表面のざらつきを落とす程度洗い、袋に入れて氷水で半日かけて解凍するのが良いとのこと。ここでマグロを握ることに。握りはYouTubeで独学。一方、神は自身が卸したマグロの味を確かめるため年300回ほど店に足を運ぶ。ヒロミが神にマグロを握り忖度なしの本気コメントを頂いた。
恵比寿の寿司職人養成校「飲食人大学 東京校」は3か月で職人になれるカリキュラムが用意されており、これまで1300人の寿司職人を輩出。海外に活躍している職人も多い。鮨千陽ではオープン11か月でミシュランビブグルマンに掲載された。ヒロミは6種類の握りの試験を受けて、100点中63点となった。
東京ミッドタウン日比谷内の「鮨なんば」を訪れた。予約は9か月という名店。特徴は寿司の温度管理。温度で寿司の味わいが変わるといい、今回提供された赤貝はネタ21℃・シャリ36℃の比率だという。職人の中に温度調節担当がおり、ヒロミは味の漬け方や温度の調節などを学んだ。つづいて宮城県塩釜産本マグロを捌いた。
ヒロミが小泉孝太郎に大トロを振る舞った。鮨なんばで学んだ温度調整の技術を披露、サポートの鮨なんば・重信さんからは「温度が完璧」と高評価。
- キーワード
- 大トロ
つづいてのネタはイカ。イカは臭みが出ないように低め温度で握るという。
- キーワード
- ネタ
ヒロミが寿司作りに挑戦。イカを1mm大に切り、シャリの温度を適正に調整するなどして完成。食した小泉は「めちゃくちゃおいしい」と絶賛。
- キーワード
- 難波英史
次回の「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます」の番組宣伝。
「サタデーLIVE ニュース ジグザグ」の番組宣伝。「新しいコメの開発現場に潜入」など。