- 出演者
- 小泉孝太郎 ヒロミ
オープニング映像。
カレーの聖地下北沢で聞いた「アナタだけの神様は?」。48歳の女性がつわり中でも食べられたという神ドライカレーがあるのは埼玉・ふじみ野市の「jam3281」という店。神ドライカレーを生み出したのはこの店のオーナーのせやひろしさん。神のドライカレーは挽き肉を使わず、余ったビーフカレーの煮込み肉とルーを使用しているのが最大のポイント。カレーが染み込んだ肉を細かくほぐし、ビーフカレーのルーを追いカレーして煮詰めることで味が凝縮され独特のうま味が出るそう。ねっとりするまで煮込み、トマトとチーズを乗せてオーブンで焼けば完成。
スタジオでJam3281のトマトとチーズのドライカレーを試食。ヒロミはトマトがいい役目を果たしていて、冷えていても美味しいだろうなどと話した。Jam3281店主の娘・もかさんはお父さんのカレーは世界一なので店を長く続けられればいいなどと話した。
下北沢カレーフェスティバルに訪れていたカレー王と呼ばれる坂ノ上九郎さんの実態を探るべく密着。そもそも下北沢カレーフェスティバルは毎年10月に開催されるカレーの祭典で、専門店はもちろん下北沢中の飲食店がカレー関連の商品を販売している。期間中には約10万人が訪れるが、その中で最も多くの店舗をまわった人物にカレー王の称号が与えられ、坂ノ上さんは11年連続でその座を守っているそう。今回はカレー王厳選のカレー店を紹介。最初に訪れたのは202カリー堂。注文した骨付きチキンと7種の野菜カリーの最大の特徴は、大量の玉ねぎを使用することによるスープカレーとは思えないほどのとろみ。またこだわりの骨付きチキンはスパイスとともに1時間半煮込み、さらに油で揚げている。カレー王は1杯目のカレー400gを9分30秒で完食した。
続いて松尾貴史がオーナーを務めるカレー屋を訪れるも休業日とのことだった。カレー王が食べたかったマハーカツカレーはカツが真っ黒だそう。2軒目に訪れたのは絶品のカツカレーがいただける印度。カツには筋肉のキメが細かく柔らかい食感が特徴のSPF豚を使用しているそう。カレー王は710gのカレーを12分30秒で完食した。3軒目は家庭的なルーカレーがいただける46ma。元々はBARとして夜に営業していたが、店主の手作りカレーが人気となったため1日60食限定でカレーが出されているそう。カレー王は店自慢のチキンカレー520gを10分2秒で完食した。
4軒目は居酒屋を間借りしてランチ営業だけを行っているという下北スパイスを訪れた。この店は毎日でも食べられるカレーをコンセプトに10種類以上の野菜を使用しているが、健康的にするため一般的なスープカレーと異なりあえて野菜を素揚げしていないそう。カレー王は730gのカレーを15分13秒で完食した。3時間の休憩を挟み5軒目として訪れたのは、下北沢イチ華やかなバターチキンカレーがいただけるバッキンガム宮殿。子どもや辛いものが苦手な人でも食べやすい味付けで、カレー王は400gのカレーを5分6秒で完食した。
6軒目に訪れた点と線.は全国に19店舗を展開するスープカレーの名店・Rojiura Curry SAMURAI.がスープカレーの技術をラーメンに落とし込んだ店。とんこつベースに味噌と10種類のスパイスを加えた新感覚のスープを手もみ麺でいただく。カレー王はラーメン550gを7分48秒で完食した。7軒目は格闘技BARとして知られ格闘家なども訪れる店。
ロケ開始から9時間が経過。7軒目にやって来たのは犬拳堂。又吉直樹が「火花」執筆中に愛した唯一無二のアジアンカレーがある。坂ノ上九郎のお気に入りはきのことトマトのエビカリー。
午後9時15分をまわり、坂ノ上九郎が8軒目へ。選んだのはカレーがのめるという創作カレー・スパイス&酒場みずたに。8杯目はおすすめ夜カレーセットを堪能した。
ロケ開始から12時間が経過。坂ノ上九郎は9軒目に十勝うまいもんバルTONOTO 下北沢店を選んだ。坂ノ上は濃厚キーマカレーをわずか10分で平らげた。また、続けて訪れた「iot replay」は、昼は古着屋で夜はBARという。
下北沢のiot replaynの「iot カレー」。ラー油のような感じで麻辣のような感じがするという。ここで10杯目を完食となった。映像を見たヒロミは見ているだけでお腹いっぱいとし、ディレクターの浅井さんも8杯を完食したと語った。
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「サタデーLIVE ニュースジグザグ」の番組宣伝。